「エスノグラフィックリサーチ」とは?

モアミザンのコンテクストデザイナー兼映画監督の神保です。

自分のことはなかなか自分でわからないものですが、
僕がおこなっている制作フローが「エスノグラフィックリサーチ」と呼ばれる手法に
類似しているということを、先日ふとした機会に教えてもらいました。

「たしかに」と思う点もありましたので、
どういうプロセスが「エスノグラフィック」なのかという点について紹介できればと思います。

まず問いかけをしたいのは、映像を「作品」の次元に押し上げる際に
「知っていること」と「知らないこと」はどちらが重要かということです。
おそらく大半の場合「知っていること」に価値がおかれるかと思いますが、
「知らないこと」のほうが大切です。

前提として、映像表現には大きくわけて4種類あります。


①知っている人が 知っている人に向けた動画(例:過去のなつかしい出来事を振り返る動画)
②知っている人が 知らない人に向けた動画(例:PR動画)
③知らない人が 知っている人に向けた動画(例:PR動画制作におけるリサーチクリップ)
④知らない人が 知らない人に向けた動画(例:予定調和を感じないフィクション映画)

・・・次回に続く